遠見岬神社
JR外房線勝浦駅より徒歩約15分。 勝浦市街の東南に位置し、江戸時代までは富大明神と称し、八幡岬突端にあったといわれています。慶長6年(1601)の津波で流され宮の谷に再建、更に万治2年(1659)現在地に建立されました。 明治4年の社格制度の発令で天富命(あめのとみのみこと)を祭神とし、郷社に選定されました。現在の社殿は嘉永2年(1849)に造営されたものです。祭礼は毎年9月望の日に行っておりましたが明治44年より9月13日に改められました。 高台にあり勝浦市街や太平洋を一望でき、すばらしい眺めです。うっそうとした樹木が繁茂し森厳な雰囲気の漂う古社です。 参道の階段はビッグひな祭りの会場になります |